上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
 ロハスというと、自然に沿った暮らしを目指し、エコで安心安全な物を選択するという スタイルがありますが、ここでもう一歩踏み進んで、「誰のために?」という視点を 持っていたいと思います。

 例えば、農薬の極力使われていない米・野菜を求めるという行為は、もちろん自分や家族の健康の ためにいいことですが、同時に、それは自然を守りながらの農業で頑張っている農家の収入を支え、 応援することにもなっています。同様に、本物の調味料を買って使うことは、現代では割の合わな い仕事にも関わらず、良質で高価な材料と手間暇かかる製法を守り続けてくれている生産者(職人 さん)を支え、継続をバックアップする行為でもあるのです。

 つまり「美しい地球を子ども達に残そう」とか「素晴らしい伝統や文化を守ろう」と言葉で言う だけでなく、良質な生産者の物を購入するという行為が、回り回って世の中をよくしていくのだ という構造を理解しておきたいし、そういう具体的な行動を伴わないキャッチフレーズは虚しく 思います。

 そして、こういう視点があれば、本物の調味料なり日用品なり農産物が一般のものより若干高く ても、作ってくれた人の苦労を思い浮かべて「ありがとう」「たったこれだけのお金で手に入れ させていただいて」と、自ずと感謝の気持ちが湧いてきます。本当にそのくらい、商業的に作ら れたものと本物との「差」は限りなく大きいものだからです。

 自分と家族の安心安全のためだけにロハスをやっていくことは、いずれ心の窮屈さにつながり ます。生活者として、消費者として、世の中における自分のしていることの意味を理解してお くことが、楽しく、揺らがず、心地よくロハスな暮らしを続けるポイントかもしれません。

スポンサーサイト
2009.02.01 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。