上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
古いものは退かなければならない。
あなたの古い姿勢、
古い考え方、
哲学、
主義主張、
古い存在証明(アイデンティティ)、
古いエゴ、
これらすべてが新しいものに道をゆずらなければならない。

新しいものはつねにそこにある。
だが、それが出てこられるような空間があなたの内部にない。

                   和尚(ラジニーシ)


***************************
 
「変わりたい!」という願望は、
成長への意欲あればこそだけれど、
私達はいつまでもぐるぐると同じところを巡り続けている。
スピリチュアルな話を聞き、本を読み、多かれ少なかれ実践し…と、
努力をしているつもりなのに、
ふと気付くとたいした変化のない自分に愕然。
むしろ自己反省の力がある人ほど、
そんな失意の経験も多いのではないか。

和尚の言に従えば、
それは私達が古いものを捨てられずにいるからということだが、
立ち止まって鑑みるに、
「こうなりたい!」という願いがどれだけ切実であろうと、
しょせん頭の一部分の思いでしかなく、
全身全霊…つまり無意識、潜在意識の隅々にまでこびりついた
精神上の習慣を処分しなければ、
新しいものを呼び入れるスペースがないというわけである。

早寝早起きや嗜好品といった
生活習慣ですら変えることは容易でないのに、
精神上の習慣を変えるとなると…。
が、そこをしないと動かないのであれば、
辛抱強く向き合ってみる価値もあるというものか。

古い姿勢、考え方、存在証明、エゴ。
これらの出どころを辿っていくと、
誕生以来あるいは前世以前からの
個人的・社会的経験から来ていると思われる。
ある行為から得た快・不快の膨大な数に及ぶ記憶が
潜在意識の中で強固に織りなされて、
物事の判断基準や行動基準、
自分を立たせておくために都合のよい解釈、
人のためと言いながら本当は自分のためであるエゴなどを作り上げてきた。
この一つひとつに目を向けるのは気分の悪いことに違いないけれど、
眺めることで紐解いてゆく。
真実のものでないものは眺められることで消えていくものだからだ。
そうやって空いたスペースに、
新しいものは放っておいても入ってくるのだろう。
スポンサーサイト
2010.06.30 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。